2021年2月28日日曜日

進むくん

一昨日寝返って、昨日の寝る前には3度見せてくれた。 

果敢に挑戦する姿に、なかなか根性があるなと思い、今日は寝返ったあと一生懸命に前に進みたそうだった。

上手くいかずか久しぶりに大泣きしていたけれど、よく頑張ったことを思いっきり褒めてあげたい。

人はこんな風にいつしか歩むことを知るのだなぁと、1日1日目覚ましい成長っぷりである。

2021年2月27日土曜日

レオパード

 

house of lotus 2021SS

今年こそ、挑戦したいレオパード

2021年2月26日金曜日

寝返り

 また少し、間が空いてしまった。

くそぅくそぅくそぅ

毎日一つと意気込んだものの、3月からまた頑張るとして、でも更新できないのは1日を本当に使いきったという日でもある。

だからこの数日間は身も心も充実していたのだ。

娘っちは夜中に二、三回目を覚ますのだが、その度に目を擦ったり頭をシャカシャカ掻いたり全身で暴れるのだが、

昨日、暴れついでに寝返った。

夜中じゃなければ大拍手喝采のはずなんだけど夜中過ぎて、寝返った我が子が一生懸命顔をあげる姿に、私も娘も起きてるのか寝てるのかわからない状態で、冷静に元に戻しちゃったよ。

私しか目撃していない祝寝返り

2021年2月21日日曜日

ポコタ

 

お祝いに頂いたぬいぐるみ達に、娘は何て名前をつけるだろう。

私にもかつてお気に入りのぬいぐるみが一体

彼の名はあらいぐまの「ポコタ」

当時、姫ちゃんのリボンという漫画があって、漫画に出てくる喋るライオンのぬいぐるみと同名である。あらいぐまのポコタもいつか喋るんじゃないかという願いを込めて。

喋らないポコタを見かねた母が、ポコタを操ってジャイケンをしてくれたりしたのだが、ポコタはどうやらグーしか出せず、負けバージョン、勝ちバージョン、あいこバージョン全てのパターンを見せてくれた。


お気に入りすぎて、あらいぐまなのによく洗われて最終的に全身パンチパーマのようになったポコタ。

いつしか遊ばなくなってしまって、ずっと飾っていたのだが、定期的にやってくる家の断捨離によって、パンチパーマのポコタは旅立って行ってしまった。

それでも自分が大事にしていたという記憶はいまでも残ってる。


2021年2月20日土曜日

一本

 暗闇で寝かしつけをして、さぁ寝ようという時に何か目に入っているような痛いような、気のせいと思い込ませてもやはり痛い。

携帯の照明を照らし鏡に映してみると、一本の逆睫毛

あぁそう言えば昔から一本生えるか生えないか、あったなと思いだし、私には不定期に生える一本が体のいくつかにある。

所謂福毛というものだ


額のど真ん中に白いフワフワした毛

大仏様の白毫みたいなものだと勝手にグッドな解釈をして、ある日メイクさんがコットンの埃が額に着いているのだと思い、手で払った。

ブチ

しばらくアシスタントさんとメイクさんは目を丸くして止まり

「あ、大丈夫ですたまに生えるやつなんで」と湿地のキノコみたいに答えてみる。

もう一本はハンコ注射を打つあたりに生える。

こいつは夏場風にフヨフヨ靡くのでまぁまぁ可愛いです。

2021年2月19日金曜日

JUN MIKAMI 2021AW


純さんの素敵なところは人柄もコレクションも潔いところ

2021年2月17日水曜日

弱小の勇者

 出掛けたときに、慌てて出たわけではないのに気付いたらプラスチックの白い靴べらを持っていて

弱小の勇者みたいになっていた。

これきっとドラクエの道具屋で売っても10Gとかそんなレベル。

2021年2月16日火曜日

肌の記憶

 casucaというヘアバンドを長年使っている。

同じものをずっと使っているがためにもう端も切れてしまって、ゆるゆるにもなってしまったのだが、それでもこの着け心地が気に入って、他のどんなヘアバンドもしっくりこない。

インナーウエアのブランドだからなのか締め付けや心地にとても気を使っていらっしゃるんだと思う。

お洋服って仕事で色々着るんだけど、撮影で着ただけじゃ分からない日常の擦りきれるまで使って漸く分かること。心地と自分と同化するものたち。頑張らなくていいもの。擦りきれても使っていたいもの。擦りきれるまで使えばもう自分のものになっているし、それがスタイル。

2021年2月15日月曜日

予防接種

 一昨日予防接種に行った。

もう産まれて3回目なのでどことなく私も慣れてきたけれど、抱っこして、はい出掛けますよとニコニコバタバタ。

(あぁ娘よスマン、これから予防接種に行くのだ) 

このあと恐怖の注射何連発かやってくることになるのだが、4ヶ月になった娘は病院のベッドに横になっている時は普段と変わらぬご様子。白衣の天使がやって来た途端

(この光景、、見覚えが。。)

という表情をして、いざ先生を目の前に

(やっぱりやんかーーー!)

という確信に変わった顔をした。

小児科の先生も

「おー、もうだいぶ分かってるねぇ」

私もそのように思いま ブスー!

「ワーーーー、ギャーーーー!」

本当いつも病院中に響き渡る泣き声に母は少し笑ってしまってごめんよう。

行く前のあなたの笑顔が私には辛いよ。



2021年2月14日日曜日

シンプルな生き方

 伸びをするときは全身を使って高らかに足をあげ、眠るときは手を横に広げて大の字

泣きたいときに思いっきり泣いて、なんか用事があるときは大きな声で呼ぶ。自分の要求を何かしらの方法で伝えて、生命力が半端ない。

ただただシンプルに生きていて、本来はこういうものだと思うと、ただただ自分の要望を一生懸命伝えている。

みんな最初は赤ちゃんだったんだよなぁ。


昔、シンプルな生き方ってどういうことをいうのか年代に分けて質問したことがあった。

全部記憶にないのだけど、60代の人に聞いた答えは「為すがまま」だったと思う。

為すがままってやっぱり重ねてきた大人用語だなと思った。還暦迎えたらまた1歳と聞くけど、「シンプルな生き方」っていう用語ですら赤ちゃんを見ていたら大人が目指す生き方として生んだ言葉だよなと思った。

ただただ明日も明後日も生きてる。

0歳代のシンプルな生き方

2021年2月13日土曜日

君のホリデー

 近所の人が編んでくださった


還暦ニット


あたまの絶壁を改善するべく
ドーナツ型の枕を購入してみた。が


気がついたらいつも海辺でよく見かけるスタイル。

ご旅行ですか


2021年2月12日金曜日

真夜中の一撫で

いつもなぜこんな夜中に更新をするのかというと、娘が決まって2時台に目を覚ます。

物凄い腕の素早さと共に顔をこすり倒すので、しばし30分ほど対応してもう一度寝て頂く。

多分この次は5時か6時台にやってくるであろう。私は目が覚めてしまって、しばしストレッチをしてみたりお腹がすいたなぁと思いながら鹿日記を書いている。 

妊娠期から3時間おきくらいに目が覚めていて、出産してからも寝ていたって娘が目を覚まそうものならいつでもアイムレディ(準備ができている)状態。多分

ぐっすり寝るだなんていつぶりだろうと思うけれど、抱っこして腕が痛いだなんだっていう時期もきっとそう長くはないだろうとしばし娘の頭を一撫でしてみる。そーっとね


2021年2月11日木曜日

SNSの咀嚼

色んな手軽で楽しいSNSがたくさんあるのだけど、やはり自分はブログが居心地が良い。

このブログ、何度か新しくなっているけど、上京した時から続けている。

社長が続けなさいと言ったことは、時代が新しくなったって細々と続けている。そしてここにはコメントが出来ないようになっているので、インスタ等を通して直接メッセージを下さったり。相当意を決してご丁寧なメッセージを頂くものだから本当にありがたい。

そして私も、この世界中のどこかで同じ気持ちで居てくださった方が居たんだと、世の中捨てたもんじゃないって思うわけです。

時代っていうのは新しくなるのが早いですねぇ。なんて思うけど、デジタルの世界がとても早いように見えるだけで、実際の自分なんてゆっくりゆっくりやっている。 

レモンを収穫して蜂蜜と美味しいレモネードを飲んだり、

コロナの自粛のお陰でやむを得ず人生で食事を作る回数が増えて、苦手な料理を少し美味しく見せることを考えたよね。

日々つらつらと書き留めている方が指一本で次の人の状況に移ってしまうSNSの早さより私ゃ咀嚼ができる。

2021年2月9日火曜日

あうあうあうあう

娘の最近は何かとしっかり見たり聞いたりして、「あうあうあうあう」とちょっとクレーム交じりのことから泣きに入るようになった。

その頃に何か歌を歌うと、ちょっと耳を傾けてしばし泣き止む。

しかし私は自他共に認める音痴なんだが、これ間違って娘は音程を覚えないかそれだけが心配。

結構顔もしっかりめに動かして歌うので途中から笑ってくれるのだけど、「お母さん、音痴やなぁ」って思ってくれてるくらいがちょうど良いんだけどな。




2021年2月8日月曜日

dries van notenの奇跡

 



デザイナーさんの中で、とても尊敬している
dries van noten


色使いといい、柄の間といい、風情があるという言い方があっているかは分からないけど、心が惹かれて止まない。


この世の中にお洋服なんてとてもたくさんあるのに、何でこの人のお洋服にこんなに惹かれるのか分からない。

仕事柄たくさんの服を着るので、仕事の時は服に対して素直に着るだけなんだけど、普段の自分が心惹かれて止まない。


どこかいつも自分の日本での記憶が呼び起こされるものがあるの。これなんかは竹久夢二の絵にとても似てる。


これなんて、自然のなかにこういう瞬間ってあるよなって思うの。自分の髪と髪の間をすり抜けて頭皮に触れる温度が心地よい風の季節に、フッと空を見上げたら木々が揺れてるの。


これなんかは西加奈子さんの「サラバ!」に出てくるお姉ちゃんと奇妙キテレツの巻き貝がいつも思い起こされるわ。

服を見て何かしらの人の心が思い起こされるから好きなのかな。

色使いや柄を非常に尊敬しているとここまで述べてきたけれど
私が大切に大切にしているdriesのコートは無地で、色も仮縫いの型につかうような生地の色のもの。

極めてシンプルなんだけど、その昔イギリスの事務所に所属した自分への一歩にその服を選んだんだわ。
なかなかシックなものを選んだなと思ったけど、あれはお婆ちゃんになってもきっとかっこよく着れるだろうと一生もののコートなんだわ。







2021年2月7日日曜日

夢中になれること

芦田愛菜ちゃんとサンドウィッチマンさんが出ている博士ちゃんという番組を観ていて

子供があんな風に好きなことを溢れんばかりの笑顔で話している姿が最高でたまらない。

私も娘があれくらい夢中になれるものを見つけられたら良いなぁと思っています。

私の場合は興味のあったものっていうのが

●宇宙の話

これは今でもやっぱり好きで近年でははやぶさの無事の帰還の本を読んで感動し、こんな素晴らしいこと誰かに伝えなきゃって鼻息荒く伝えたら、友人の顔が「??」に近い顔をしているのが分かってハッとしたことを覚えています。

●記憶しているものとしてピアノ

簡単な電子ピアノを小さい頃に買ってもらっていて、それを独学でずっと弾いていた。あれだけ弾きたいという欲があったのになぜ習わなかったんだろうと思うけれど、そういうことでもなかったのかな。今でも分からないけど習うと続かないものだったのかも知れないし、今でもきっと弾けたらなぁってどこかで思ってるかも知れない。

●卑弥呼について

なぜだか分からないけど卑弥呼の話ばかり読んでいた。それのお陰で弥生時代に非常に詳しくて、本当は争いのない縄文時代とか、縄目の紋様の土器とかの方が今見ても良いなぁなんて思うんだけど、当時は卑弥呼に没頭して、弥生時代の近畿説、九州説について近畿であることを願っていた。


そしてなんてったって一番長く遊び時間に費やした、紙の着せ替え人形が私の幼少期をほぼ埋めていましたね。

ぬり絵とかが売っている同じコーナーに置かれた、多分一冊300円もしないようなやつで、セーラーヴィーナスの美奈子ちゃんに一日中色んな服を着せて遊んでいました。来る日も来る日も。

たくさん持っていたし何であんなに遊んでいたのに、いざ捨てるっていう境目がやって来たんだろう。多分あれが自分の、モデルとしての原点だったって今になって思うわ。

この職業に就きながら、服を買うということに興味はなくて、やっぱり着るっていうことに興味があるんだって思った。いや、分からないな、まだ(笑) 思い返すとただ着るっていうことじゃなくなってくる瞬間が訪れるし、服に対しての服に纏わる自分も変わっていくし、これを考え始めると言いたそうなことはあるんだけどまだ言葉にするのが難しくて、腑に落ちてなさそうなのでまだまだ着るを続けるんだと思います。でも変わらないのは、今でも着るっていうことには夢が一杯詰まってるって思うんです。

結局自分の話になっちゃったけど、娘が夢中になれるものを見つけられたら良いなぁ。

今は「どうぶつえん」っていう本を一生懸命自分でも捲ろうとしているね



2021年2月6日土曜日

幸せな人生とは

 おばあちゃんの遺品を整理していて見つけたもの



左から二番目にちょこんと座っているのがお婆ちゃん。

自分が産まれた時からお婆ちゃんはお婆ちゃんという存在だったけれど、誰かの娘であり、妻であり母であり、一人の女性だったんだよな。

お婆ちゃんが生前、家族一人一人に宛てたメッセージも見つけたんだけど

「幸せな人生でした」

お婆ちゃんと最期の時を過ごしてから、人って自分の命をコントロールできるんだろうか。死期っていうものがなんとなく予測できるものなんだろうか。

これは私にはまだ分からないな。


2021年2月5日金曜日

寝笑

 気が付くとずっと放置してしまうブログ。

今寝ている娘を抱きながら片手で打ってるものだから、一行目のブログですら何回「ブロゲ」って打ったか。

毎日この抱く時間というのがあるのだからその間に日々の記録を綴ってみようと思って。

あっという間に4ヶ月

最近は寝ながら何かを掴んで持ち上げるようになった。首もだいぶ座って抱っこがしやすくなったよう。


笑いながら寝ている。
笑顔なら良いわ。ほんとずっと笑っていてほしいと願うばかり。