2020年1月7日火曜日

奈良の湯


もう一つお勧めしたいのが
銭湯の「ほてい湯」である。
銭湯を訪れた回数もそんなに多くはないけれど、今までで一番良かった。
広さと良い、サウナと良い。

西村邸を拠点に奈良にはこんなに素敵なところがあったのかとたくさん発見があった。

お正月におばあちゃんちに来たかのような休息感が得られる西村邸。
夜ご飯の予約までしばし堀ごたつでうたた寝、夜は久しぶりに友人とこれまでの人生を語り合った。

彼、水泳部だと思い込んでいたが、
剣道部だった。
じわじわ思い出してきて、高校の時そんなに絡みは無かったけれど、友人がやると決めて走っている姿は輝いていた。高校の友人何人かにたまに会うけれど、皆自分がこれだと思うものに出会っているその人の言葉は綺麗な鯉が天に昇っていくようなそんな絵が思い浮かぶ。


2020年1月6日月曜日

奈良の美味しいお店

そしてその日は西村邸に宿泊した。
西村邸までの道で美味しそうなお店を二つ見つけた。一つはフレンチでもう一つはイタリアンだった。

最初に言うけれど、本当に美味しかった!
心から美味しかったものを写真に納めるのを忘れてしまったけれど、覚えている限りでご紹介したい。

そば粉のガレッド

猪のラグーリゾット

四国みたいな形のお皿に乗ったチーズ盛り合わせ 

しっかりお紅茶の味がしたデザート

口からミルクが出るようになっていた猫の容器


写真に納めるのを忘れてしまったけどイカスミの冷製パスタというのがあって、そこに百合根が使われていた。私自身百合根に触れるのはこれまで茶碗蒸しのみだったのだが、
こんなに甘い百合根に触れたのは初めてだった。シェフのパワーある説明が果てしなく大切にされた百合根だということが分かった。完熟させた百合根がここまで甘いとは。

そして選べる3つがコースの最後の方にあるのだが、選んだパスタ、そんじょそこらのパスタの美味しさじゃないくらい美味しかった。シンプルなトマトソースなのに何がどうしてやってくる風味がここまで違うものかと。
奈良は美味しいものはあるの?とよく聞かれるけれど、是非ここにお連れしたいと思った。


2020年1月5日日曜日

奈良のセーヌ川

奈良に帰る度に新しいところを発見できたら良いなと思っている。
私の通っていた高校は新大宮にあった。高校からの帰り道、いくつかルートがあって、私は今でも佐保川沿いを歩き、船橋商店街を通り抜ける道が好きだ。
今回も歩きながら船橋商店街がこれからどうなるのかと楽しみに見ている。
昔ながらの青果店や、パーマ屋さん、電気屋さん、道も塗装されて綺麗になった。そこへ新しいカフェや眼鏡屋さんが入り、少し寂れた商店街が新旧混ざって素敵になっていくかと思いきや、住宅が増えて、商店街というのかどうなのかという感じになったように思えた。
お正月でどこもお休みだったからかも知れないが。

今日は高校時代の友人がお婆ちゃんのお家を改装してカフェ兼泊まるスペースを始めたとのことで、そこに行くことになっている。
船橋商店街を抜け、近鉄奈良駅から東向の商店街を抜け、ならまちの方へ歩く。
こちらの方が随分と新しめのことをやっているように見えた。随分ゲストハウスも増えている。
方向的に東大寺や興福寺に行った帰りに、とはならないならまちに是非足を運んでみて欲しい。
新しい発見がいくつもあった。プラプラ歩いているとなんだろうと思うところや、このお正月期は近鉄奈良駅周辺はどこもたくさんの人でカフェも入りにくい。友人が営む西村邸までの道でならまちを歩くのが好きになった。



2020

明けましておめでとうございます。
お正月ってなかなか忙しい。
奈良でゆっくりしたいと思っていたけれど、
ゆっくりって一体なんなんだろうと思う。
本当にゆっくりすることって一体どういうことなんだろう。

実家に帰ると特大のカレンダーが壁に釘で吊るしてあった。


うちの家はずっと1月のページから動かないのだそう。
母が何か嫌なことがあったらこれを見て和む
と言っていた。世界中のどこかでこれを見て和んでくれる人がいることが有り難く、
そんな嫌なことがあるのかと心に留めて、
この仕事の時を思い出す。私なんぞが発言して良いものか分からないけれど、
写真家のワタナベアニさん、今までも仕事を何度かご一緒させて頂いたことがある。静かにシャッターを切る姿、そして上がってきた写真を見ると、アニさんには一体何が見えているんだろうというくらい私自身でも見たことのない自分が写っている。
そしてこの時初めてお会いしたお着物のスタイリストの森さん、
私自身お仕事でお着物の世界に触れられた最初の方が森さんという方で本当に良かったと人生においても思った。
それほどこの仕事に魂を感じる方だった。
そしてもっともっとその世界の奥ゆかしさや本物を知っていらっしゃるのは森さんと森さんのその先にいらっしゃる素晴らしい職人の方々。


私は今年も粛々と目の前のことをしっかり納めて、行くところは行きます。

2019年12月31日火曜日

12月31日

12月31日になった。
今日は奈良へ帰省しようと最後の仕上げにかかっている。
お風呂場の排水溝に冷蔵庫の中身を全て調理し、今年家でお世話になった衣類たちを洗濯した。

最近、朝起きて寒い中、お茶を淹れて魔法瓶に入れたり、色んなところの拭き掃除をしたり、その時間が好きである。
年末に出会ってしまった稲垣えみ子さんの本。
いつかの吉本ばななさんとの対談で気になっていつか読もうと思っていたものを思い出し、図書館で借りた。

年末に多分もってこいの本だった。
究極の片付け本になると思う。
ご本人は片付けるためにこうしたわけではないけれど、今一度自分のすべての持ち物について考えることとなった。

まず家電。
私は東京に来て11年になる。その時に買った家電と何ら変わらないものを今でも使っている。
ただそれを見直してみた。
トースターについて、これに限ってはパンと餅を焼く以外に使っていない。これは焼き網かフライパンか魚焼きグリルでも代用が出来るとのこと。

電子レンジ
これについては非常に便利であるが
冷凍した御飯と、冷たくなったものを温める。あとはガスで調理中電子レンジでさくっとやってしまった方が早いものもある。
全部蒸し器でいける。
そうすると私の小さな冷蔵庫の上に乗っていたこの二つが必要なくなってくる。
そうしたらこの上にスペースが出来て野菜の籠が置けるのだ。

という理想。
今のところまだ電子レンジは渋っているのだが、全て蒸し器でいけることを実証しつつ新しいスペースの確保をしていきたいと思う。

まだまだ来年の計画としてシミュレーションしているのだが、そうすると一つ一つの道具が大切に思える。
トースターが無くなればパンと餅を焼くときの網をめちゃくちゃ大事に手入れする。
蒸し器で温めると鍋をむちゃくちゃ大切にする。
一つ一つの道具を愛でながら過ごしている。
必要なものを必要な分だけ、そしてその道具がいつも輝いていられるような環境にしてあげたいと思った。

来年はもっと身軽にして羽ばたきたい。

最後は全然関係ないけど
題「熱を放出する猫」


2019年12月29日日曜日

3年熟成酢

出ている雑誌などを見て旧友が連絡をくれることがある。
今日は3年ぶりくらいにその友人に会った。
大きなバイクの免許を今取っている話を聞いて、大型だと力がいるから大変だと言うので、私は膝が悪いので難しいかもしれないと言ったら
「オスグッド」
というので膝に良い、そういうお酢があるのだと「お酢GOOD?」と返した。
年末に新しい言葉を知り、3年ぶりに友人の大笑いを見れて幸せな気持ちで早めの今年にバイバイした。

2019年12月25日水曜日

ぱちくり

パクチー売り切れ率が高いスーパーも、この日は残っているだろうと考えた私のタイ料理は悲惨な味だったメリークリスマス