2020年11月2日月曜日

哺乳

 慌ただしく、いや、いつの間にか1ヶ月が経っていました。

世の中のお母さんがこんなことをしていただなんて私は本当に知らなかったです。こんなことを思うと、今目の前にいる人や道ですれ違った人みんなが昔は赤ちゃんだったんだと思うと一人一人がとても尊い存在だなと思いました。

この1ヶ月振り替えればいろんな事があり、あまりにも手探りで、ご様子ばかりを伺っていました。色々な発見が日々ありながら、成人並みのオナラをする赤子に耳を疑いました。尻を疑った方が良いのか。

おっぱいの神秘と題してまず一つ目に驚いたことは、産んで間もなく助産師さんが胸元に赤ちゃんを持ってきて下さるのですが、その時に赤ちゃんがおっぱいをいきなり吸ったことでした。

世の中に出て来て数十分、既におっぱいを吸うという自分の生命維持を知っていることに、当たり前に備わっているものなのかも知れないけど、なんというか「哺乳動物」と思いました。