2015年11月21日土曜日

ニューヨークの空




step in NY

初めてニューヨークに降り立ちました。夜に到着して空港からマンハッタンに移動する景色を見ていると第一印象としては東京の夜景に似ている。と思い、
朝目が覚めて明るくなった街を見てみると目に入る色がロンドンに少々似ている。と思いました。

色んな人からニューヨークに着くと上がるよというのを聞いていたのですが特に上がるという印象はなく、というか自分に元からその機能が備わってないのかというところに疑問。ただ天気がとても良くて、そして曇りの日でさえも気分が湿っぽくならないのはこれはニューヨークマジックなのかなと思いました。昨日は雨だったのですがロンドンの人達はとんでもなく雨が降っていようがスーツを着ていようが傘をささないのですがニューヨーカーは少々の雨でも傘をさしていました。あと雲のプレッシャーはロンドンも東京もアメリカも全然違うと思いました。日本は現実的で言葉にするのは難しいですがニューヨークはその雲の先の青空に疑いがない雲りで、ロンドンはボーリング作業が必要なんじゃないかというくらい分厚い雲に覆われているような気がします。晴れの日でも雲が縦に伸びているように見えて、浮かんでいるというよりは空に貼り付いたように見えるのです。