2016年12月3日土曜日

機関車ムコダイン

とても寒いロケが続いて、その度に後輩のさこちゃんから頂いた温かい靴下を履いて出掛けていたらものの2回で親指部に穴が開いてしまい、今日は出掛ける前に一つ苦手な裁縫をしてみました。

とうとう師走という月がやってきてしまい、だいたい12月になると今年の最後をゆっくり過ごすように尻つぼみになっていく感じなのですが、もうひと燃えすることが出来て、ちょっと正直ビビっている部分もあるのですが長年のどう考えてもここしかないところに足を踏み入れるような感覚です。

昔の記憶をチラホラと思い返しながら、時折斜め上を見上げて、また机に向かいました。

久しぶりに事務所の社長と金曜日に電話をし、エラーになっていたメールがあることに気が付き、昨日そのメールを受け取りました。月が変わってしまいましたが私の大きな節目の誕生日へのメールでした。この社長の元でお世話になって8年が経とうとしています。

石の上にも3年、ゲーテは物事は5年、関根勤さんが笑っていいともに慣れたのは8年、
確かに節目節目に何かありました。私もやっとここからなのかという気になっています。自分のまだ短い人生ではありますが、痛烈に本当にこの人に出会って良かった、この人には一生をかけて恩を返さないといけないなと思える一人が今の事務所の社長です。漸く覚悟が向いたみたいです。