2017年12月12日火曜日

キメの細かいパン

同じ事務所のさこちゃんと45Rの展示会に行きました。


その後、45Rの撮影で大変お世話になった写真家のワタナベアニさんと「コーシー(珈琲)に行く」というイベントをついに達成出来ました。

アニさんとTHREEのカフェに入って、最近の話をし、アニさんが撮った45Rの写真の中で、私にとって一生の宝だと思う写真があります。


阿蘇の山で撮影したものです。

この日、前日まで舞台に出ていました。それが私にとっての初舞台で、自分の中で今までやったことのないことに挑戦し、終えた直後の写真です。自由で新しいです。

この写真にはこれまでと、これからが写っていて、何年か前の写真なのですが、私には今でも『これから』が写っているように見える色褪せない写真です。

撮影の中で新しい自分に出会う事はとても難しくなってきたのですが、日常の自分に新しいことを経験すると自分で自分の成長なんて分からないけれど、一枚一枚を大事にしていくためにも常に自分を高める事をするというか、とめられないのです。
しばらく代わり映えのしない自分の写真にうんざりしては落ち込み、どうやったら抜けられるのか、そんなことは多分一生続くような気がしますが、こうして何かの人生の機に残っている写真は私にとって一生大事で甘酸っぱいです。

そんな話をアニさんにしながら、

THREEのウェブより

THREEのモーニングメニューのパンのキメの細やかさとずっしりとした重量に驚きました。
「米粉のパン」の存在を初めて知って気になって仕方がありませんので
次はアニさんとパリの街角3カフェでコーシーを飲むのを楽しみに過ごします。

米粉米粉