2018年6月12日火曜日

今日、怒濤の稽古がお休みで、やることはたくさんあるのですが、こんなに気持ちがゆっくりした朝は久しぶりです。色んな方からのメッセージが朝起きたらたくさん届いていて、本当自分が舞台に立つような人生になると思わなくって。
だけどいつも誰かが拾ってくれて背中を押し続けてくれて、恐る恐る飛び込んで、意地と根性だけで何だかやってきたところもあったように思います。ギャーギャー言う私にたくさんの生きるアドバイスや、たくさんの言葉を下さって本当色んな人に支えてもらって今ここに居るんだ思うと、もう有り難くって有り難くって。

この3ヶ月、ダンスが全然出来なくて、一生懸命指導して下さる先生やガールズの皆、あと2週間で本番を迎えて、3週間後には皆散り散りまた元の生活に戻る。私のこのフラガールをやるという3ヶ月が人生にとってはたったの3ヶ月かもしれないけれど歴史年表からすると大きなビッグイベントです。まだまだ芝居もダンスも出来ないけれど、全力で最後まで一生懸命頑張ろうと心がまた整いました。




2018年6月5日火曜日

稽古の日々



朝は三田和代さんの朗読「花の色は・・・」を聞きながら心支度をして
桂枝雀師匠の落語を聞きながら稽古場に向かっています。

稽古して、寝てても稽古して、起きて稽古して、稽古して稽古して

昨日は少し早くに稽古が終わったので、事務所に行きました。届いていた雑誌の写真について社長と話していたのですが、自分の新しい顔を最近確認出来るようになって、少し喜怒哀楽がはっきり見えるようになったというか。
これもきっとお芝居をして心の感情をいつでもオープンにする感覚を少し知ったからなのか、私にも分かりませんが、まだまだそこに色んな表現の幅があるなと写真を見て楽しみになりました。

もう一つ最近の変化としては、ほぼほぼ休みがない分これがしたい、あれが観たい、食べたいという欲も自分の中に確認出来て、自分ってこういうことが好きだったんだなと思ったりもしています。

この前のお休みは全部詰め込んでしまいました。
カツカレー、観劇、映画
何度か来ている「そよいち」さんが、お稽古をしているからか、いつものお店の方々の役割や配置が舞台のように見えて、舞台を観ながらカツカレーを食べた気分になりました。

モデルのかやちゃんの親友、さわこちゃんが脚本・演出をつとめる舞台


前から観たいと言っていた映画「モリのいる場所」

沖田修一監督の映画、初めて観たのですが、舞台が終わったら全部観てみようと思いました。
こういう映画を観ると「男はつらいよ」がまた観たくなってきて、終わったらいっぱい映像を見てまた新しい発見と感動をしたいです。




ここからは連絡事項になるのですが、舞台版「フラガール」御陰様で6月30日15時の回、7月1日15時の回が満席を頂きました。ありがとうございます。
前回のブログでご興味を持って下さった方々、予約はこちらから
お知り合いの方は直接ご連絡頂ければと思います。