2019年9月27日金曜日

舞台稽古


11月末の舞台に向けてダンス稽古が8月から始まっています。



舞台に出るようになってからダンスというものをやるようになって、最初は楽しさも楽しみ方も分からず、何が分からないかもわからずやっていました。漸く少しずつですが、今日のトライを考えながら稽古に向かえるようになって、まだまだですが大変な稽古も楽しみを見つけながら行くことが出来ています。

昔から後ろの端っこというポジションが心と身体に染み付いてしまっていて、
今回の稽古で初めて先生の斜め後ろで踊らせてもらいました。
先生の空気や呼吸を感じられて、1つの曲の最後には踊っていて全身から喜びが溢れ出ました。感動をしてしまった。
そこからかも知れない。漸く、もっと上手に踊れるようになりたいって思えたのは。

高校時代のバスケも、モデルのお仕事もそうだったのかなぁ。
最初はひょんなことから始まって、ルールも分からずやっていて、あるきっかけからいつの間にか目標を掲げるようになった。叶えたい夢もあって、挫折して、絶望して、力が抜けて多分そのあと少し優しくなって、また歩きだして。。続けていると色んなことを教わった。
だからやり続けられたのかも知れない。
明日もがんばるんば



2019年9月22日日曜日

人形町~小伝馬町~浅草橋 散歩編

素敵な日にしようと思って出掛けると必ず起きるのが、道でバッタリ偶然に人に会うことや、何だか吸い寄せられるようなお店に出会うこと。

お稽古もあって、なかなかゆっくりする時間がない分、土曜日をスペシャルな一日にしようと思って、土曜日が待ち遠しくて。

先週の土曜日のことになるけれど
友人と、水天宮前駅と茅場町駅の間にある
ロットチェントに行きました。

何度か行ったことがあるのですが
お昼はパスタメニューで、夜はまた美味しいお食事がたくさんあります。メニューがとても親切で、明るく楽しく過ごせるカジュアルなイタリアンです。

そのあと小伝馬町の方へ足を伸ばし、土曜日だけオープンしているHystさんへ


こういうものだとだいたいこれくらいするという予想よりも躊躇のないお値段になっていて、
タイミングが良ければ気持ちよくお買い物が出来ます。


その近くの美味しいパン屋さん

ビーバーブレッドも忘れずに。

そこから浅草橋に足を伸ばし、浅草橋界隈も本当楽しいです。今回はずっと行ってみたかった白日さんへ

疲れたらこちらへ
葉もれ日さんです。
チャイが本当丁寧に作られていて美味しい。以前もブログに書いたことがあるかと思います。私はコーヒーが飲めないのですが、コーヒーもとっても美味しいのだそう。
何だかゆっくりしたいなという時はここを毎週のように思い出している気がする。

まだまだ紹介したいところがたくさんあるのですが今日はこの辺で。


2019年9月21日土曜日

素敵な土曜日に

なんて清々しい朝なんだろう。
清々しい朝にお香を焚いて静かに過ごす時間が
今日これからがとても良い日に向かっていける気がする。
前回もご紹介したかもしれない
Tokyo Kodoさんの朝露という香りです。

tenさんに新しいお香が入荷されたとのことでまた近日行きたいなと思っています。

さてさて今週は毎日とっても楽しかった。
自分の楽しかったことを振り替えるのに、やはりどこで写真を撮ったかを頼りに、でもある意味記録的なことになってしまって本当に楽しかったことはもっと別の、人々の表情として心に残っている。美味しいものに出会ったとき、誕生日を迎える人がいたり、出来なかったことがだんだん出来るようになった人がいたり、その人たちの表情が思い出されて、良い一週間だった。

私は最近土曜日は自分が気になっていたところや、好きなところに行くと決めていて、あっという間に土曜日になってしまった。
どうしようかなと今鹿日記に書いていたら
行きたいところが思い浮かんだ。

素敵な土曜日にしよう。
しましょうね。

2019年9月20日金曜日

僕の鹿日記

ブログでは好きなことを書いていたけれど
初めて文を納める仕事をしました。

ORJ 2018AWの写真
Ph 普後 均

https://www.premium-j.jp/premiumsalon/20190913_3286/

この寄稿にあたり、ISSEY MIYAKEの過去を探るべく分厚い資料を借りに行った。
本当に持って帰るのかという図書館の方の眼差しに、意志かたく両手で抱え、持って帰った。

1986年生まれの私が1970年代からパリのコレクションで活躍されているISSEY MIYAKEさん、のHaaTの新ラインORJについて言えることなどあるのだろうか。

1つページをめくり、また1つ
私の知らなかった世界が広がっていた。
こんな素晴らしいブランドが日本にあるということ、写真は素晴らしく突き抜けていてお洋服は最高である。

そんな中ISSEYさんの言葉でいくつか書き留めたことがある
「洋服も日常生活の衣食住の1つで、着る人の生活やパーソナリティーからかけ離れていては意味がないと信じております。そこで私は日本の生活の中でみがかれてきた素材で動きやすくしかも自然なからだの美しさを生かす洋服づくりを心がけてきました」


ISSEY さんがデザインで大切にしていること
「素材と技術、驚きと愉しみ、歴史と未来」


ISSEYさんの願い
「衣服以上の何かを着てほしい」



ISSEY MIYAKEデザインを経て独立をされたデザイナーさんに何人かお会いしたことがあるけれど、どこか服づくりで共通しているところがある気がすると思った。そしていつも着る人のことを考えてつくっているという愛情が、着ると大きく伝わってくるのだ。

正直、色々と削りすぎてしまって文章はまだまだだった。けれど何週間か1つのブランドのことを思い、それをどうやって伝えるのか、そしてあがってきた文章を改めて1人の読者として読んだときに課題が見えて、もっと勉強したいと思えた。素敵な写真と素晴らしいブランドを改めて知った。
写真ってこうだよね。いつの時代にも果てしなく素晴らしい感情が沸き出る。お洋服愛してるよね。って凄く思えて。
なんかとっても良い時間だった。

ISSEY MIYAKE HaaT 広報の和彩さんにも相談にのって頂いたり、改めてお洋服をいくつか着させてもらったり、ORJチームの方々の愛情は撮影でも物凄く感じた。

ORJはハンガーにかかっている姿も美しいけれど着るともっと伝わってくるものがある。

これからもここで伝えられることは伝えていけたら良いなと思います。
僕の鹿日記

2019年9月19日木曜日

ダンス稽古

鹿日記を久しぶりに書いてみようと思えた。
とっても清々しい朝だから。

最近は8月から舞台のダンス稽古が始まって心も身体も忙しくしているとなかなか落ち着いていられなくて、いつもとは違った食べ物だったり映画だったりを見てしまう。

多分なのだけど、どこかで自分よ頑張れとパンチのきいたものを与えているような気がする。去年の舞台稽古の時はひたすら「エースをねらえ」を読んで、主人公の名前がひろみ(同じ名前)だからお蝶婦人や宗方コーチに色々言われながらも立ち上がっていく様を自分も立ち上がるつもりで読んでいた。

本番事態は11月末なのでまだまだとは言え、やはりいつもの日常と違うスケジュールが入るとどうしてもソワソワしてしまう。

でもこうして鹿日記を書くことで、自分の今の状況だったり心の変化を自分自身で追うとだんだん冷静になって、書き終えた頃に一歩歩くときっとリフレッシュしているんだろうなとも思う。


お仕事も最近は新しいことにも挑戦しつつ、勉強しつつ、出来ないことも多くて何回もゴロンと天を仰ぐことも多いのだけど、その分まだまだ知らないことが多くて感動しています。

昨日、初めての舞台でご一緒した友人に久しぶりに会って、彼女は相変わらず誰かの何かでもなく、認めてもらいたいとかそういうことでもなく、自分の好きという気持ちだけで挑戦し続けていて、本当無敵のエネルギーだったよ。

挑戦っていくときはいくけど若干足がすくむぜ