2016年7月31日日曜日

小屋入り

なかなかに更新が空いてしまい、朝から晩までお稽古の日々で夢の中でも稽古をしています。今朝は新しく加わった台詞を言って起きました。もう寝ても覚めても24時間態勢で稽古をしています。

ずっとお世話になっていた稽古場とも今日でお別れで、いつかこんな日が来るんだろうなと思っていたのですが実際に今日、本当にこんな日がくるんだと3回言いました。
きっと本番が始まったら一気に千秋楽まで
きっとまたこんな日が本当に来るんだという気持ちになるだろうなと思っています。

この一ヶ月、何も分からず初日を迎えた時よりかはきっと少しは分かることも増えて、何だかこうまだ全部気持ちは言えないけれど、本当にこの1ヶ月があって良かったと心から思っています。
何だか今はとても不思議な気持ちです。

2016年7月17日日曜日

旅の途中

お稽古を見ていて、毎日凄いな凄いなと思いながら帰るのですが、次の日にまた更に凄いなという風になっていて、どんどんお芝居が変わって行く姿を見て、本当にまだまだまだまだ本番までに変わって行くのかなと思いながら毎日をとても楽しみに、そしてこの舞台のお稽古のお陰でこの1ヶ月がとても充実しています。勿論精神的にはいつもと違う一ヶ月ですが、遠い遠いところへ旅をしている気分です。

2016年7月11日月曜日

甘米に水

お昼くらいに家を出て日にちが変わる頃に帰宅をして
やっとのご飯にありつくと本当にお米がこんなにも甘かったのかと感動しました。

緊張感の中、日々考えることばかりですが、毎日感じることが違ってそれがまた明日を突き動かすものに変わって、稽古が始まって10日、一つまた大きなことを今日は感じました。



2016年7月5日火曜日

子鹿パラダイス

舞台稽古の初日が終わって足が子鹿みたいになりながら帰ったのですが

帰り際に『じゃあ、また明日』と言ってお別れをするのが
私にとっては凄く新鮮で
明日もここに来て良いんだ。明日も会える人たちがいるんだと
何とも言えない気持ちになりました。昨日はパートごとに別々で帰ったのに、何時間もあったのに、駅前でずっと待ってて下さったのか何をしてらっしゃったのか分からないけれど皆さんいらっしゃって、稽古3日目にして何だこの関係性は。か、家族 みたい。
と思いました。

こんなに温かくて目の綺麗な人達がいるんだって、凄く感激してしまった。

私は私なりに出来ることを一生懸命やろう。


2016年7月2日土曜日

七月一日

須藤さんの写真展が盛大に幕を閉じて
七月一日から新しいことが始まりました。

自分にとってやったことのないことばかりですが、出来ないことがあるというのはまだまだ出来ることがあるということで




 昭和芸能舎第23回/つかこうへい七回忌特別公演
 「ストリッパー物語」

 作:つかこうへい
 脚色・演出:羽原大介
 2016年8月2日(火)~7日(日)
 赤坂RED/THEATER
 *東京都港区赤坂3-10-9 赤坂グランベルホテルB2F
  最寄駅「赤坂見附駅」から徒歩5分ほど

 <Aキャスト>
 吉田智則、中川絵美、及川いぞう、渡邊慶人、しるさ、藤田美歌子、アフロ後藤

 <Bキャスト>
 田久保宗稔、ちかみ麗、浦島三太朗、高橋みのる、池内理紗、稲村梓、ゆかわたかし

 <シングルキャスト>
 伊藤ゆりえ、大内唯、江口愛、彦坂文香、秦ひづる、山村紘未、木下貴博

 公演日程(全12stage)
 8/2(火)<A>19:00
 8/3(水)<B>19:00
 8/4(木)<A>14:00 / <B>19:00
 8/5(金)<B>14:00 / <A>19:00
 8/6(土)<B>11:30 / <A>15:00 / <B>18:00
 8/7(日)<A>11:30 / <B>15:00 / <A>18:00

 *ダブルキャストとなっていますので、
  ご予約の際はお間違えのないようお願いいたします。

 [日時指定・全席指定<税込>]
 前売¥2,800/当日¥3,300

昭和芸能舎の方がそれぞれの個人の予約ページをつくって下さいました。


是非ご都合が宜しければ、夏の暑い日にもなるかと思いますので体調と相談しながら観に来て頂けたら嬉しいです。