無類のチョコ好きでパフェと言ったらだいたいチョコレートパフェを食べて来たのだが昔から素朴な疑問がある。
チョコバナナパフェというものである。先日念願のパフェにありつけたのだが、それはチョコバナナパフェだった。チョコとバナナの絶妙なハーモニーみたいな謡で長年人々の舌を幸せにして来たことだろうと思う。でもチョコとバナナが合うというその概念いつからなん?といつも思う。というのもチョコレートが好きな私はいつもバナナの存在に違和感を感じていた。バナナは単独で食べると食べられるのだが、どうしてもチョコの近くにいるバナナが気になって仕方が無い。食したパフェは一番上に生チョコのようなブロックが乗ってあり、綺麗にスライスされたバナナが脇に乗っている。バナナを避けながらとにかくアイスをほじくっていると必ずそのバナナをどうにかしなければいけない時がやってくる。それを隣人に手伝ってもらい、生チョコブロックに幸せを感じしばらくチョコアイスと生クリームと向き合う。して、何か幼き頃にブラジルに行くために砂場を掘っていた記憶を呼び起こすような瞬間があった。何か固体にあたるのだ。何かと思い救い上げるとバナナだ。またバナナの出現である。inside バナナに関してはもうチョコ漬けになっているので諦めて食す。
そしてそのパフェはその下にもスプーンの先の入り方が変わる所にさしかかる。ご丁寧にコーヒーゼリーだ。わし珈琲飲めるようになったん最近や
しかも牛乳と珈琲の割合8対2や。ほぼ牛乳やで。
しかしチョコバナナパフェの層がご丁寧でお洒落過ぎる。
チョコとバナナが合うって誰が決めたんや。
しかしチョコバナナパフェの層がご丁寧でお洒落過ぎる。
チョコとバナナが合うって誰が決めたんや。