友人の友人の海野雅威さんの演奏を聞いて来ました。あまりこういうところに来たこともなかったので、どういう感じなのだろうと思いながら、演奏が始まって、色んな色んなことを感じました。
セッションという言葉をよく聞くことがあるのですが、
あ、ジャズって相手を尊重することから始まるのかなとか、音のことも、海野さんがベーシストのチン(鈴木良雄)さんに人生で出会ったことも、そしてジャズという場は人を育てる場でもあるということ。なんて愛のある優しい空間なんだろうと思って身体に入って来る音を聞いていました。お隣の初めましてのご夫婦とも自然に会話も生まれて、ジャズのお店のママさんにも伝えたいことがありすぎて興奮気味に色々伝えてしまいました。凄く素敵な時間だったのでこの気持ちを忘れないように海野さんのCDを購入して、正直、CDを購入したことって実はなかったんじゃないかって思っていて、家に聞く機械もないのですが、このCDが聞ける日を心待ちにして、宝物です。
海野さんのサイトにあるインタビュー記事を一つ読んで、心からの言葉に美しく思って、なんていったら良いか分からないけれど今の自分に凄く凄く響きました。
https://courrier.jp/news/archives/70065/