先週JUN MIKAMIの2018-2019AWの撮影をしてきました。
毎シーズン毎シーズン、チームの皆さんの熱の籠った現場がとても素晴らしいです。撮影は半年に一回だけれど皆それぞれに半年間別の所で色んなものを吸収して、また集まって、ディスカッションをしながら服の美しい所を見つけていく作業をしました。
最近また服に対する見方が変わって、それは現場現場で皆さんにたくさんの技術を教えて頂くからなのですが、お仕事の一つの醍醐味はデザイナーさんに直接お会いできるということです。「この方が作っている」ということ、その方の考えや想いを間近で感じられたり聞く事ができます。その方のお洋服を纏ってみると、デザイナーさんのメッセージが色々隠されていたり、着る人のことを物凄く考えて作られているという懐に気が付きます。
最近また服に対する見方が変わって、それは現場現場で皆さんにたくさんの技術を教えて頂くからなのですが、お仕事の一つの醍醐味はデザイナーさんに直接お会いできるということです。「この方が作っている」ということ、その方の考えや想いを間近で感じられたり聞く事ができます。その方のお洋服を纏ってみると、デザイナーさんのメッセージが色々隠されていたり、着る人のことを物凄く考えて作られているという懐に気が付きます。
このブログによく登場する「純さん」とはJUNMIKAMIさんのことなのですが、初めてJUNさんのニットを着て撮影をしたのは6〜7年前でした。
2012年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016AW
今までイメージカットだけの撮影だったのがこの日を境に
ルックの撮影になりました。
2017SS
2017AW
このシーズンからスタイリングにDemiちゃんが入っています。
2018SS
長年の試行錯誤とトライを続けて色んな方々が知って下さるようになって、私は純さんの色々なセンスを尊敬しています。公私ともに教えて頂く事ばかりです。私もこの6〜7年間は色々思い悩む事もあって、その度に「こういうのはどう?」といつも教えて下さったり、お腹がすいている時は、「美味しい担々麺ができたの。紘未ちゃんに食べてもらいたくって」と、本当にさりげない色々な優しさを私は純さんから頂きました。
こういうお仕事をしているもので、お洋服を通して世の中の女性に「youは美しい」ともっと知って欲しいというか、美しく見えるところを美しく見えるようにさりげない優しさがお洋服にはいつも隠されています。
純さんは私にお洒落を楽しむ事やお洒落のトライを教えてくれた方の一人です。
2018-2019AWの撮影を終えて、今の気持ちとしては、「JUNMIKAMIファンを驚かせたい」という気持ちです笑
いつも撮影が終わったらとっても長い文書を純さんから頂くのですが、私の方が本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいで、皆とお洋服の事を考えながら一日中撮影をしている時間は私にとっては最高の時間です。