先月奈良に帰った時に菜畑にあるア・ヴォートル・サンテさんに行ったんです。
ここのお料理、一口食べて、無駄なものが一つも入ってないって思ったんです。
食べ進めていくと、全てが口の中で素晴らしいハーモニーになってて、何も誰かが突出して気になるみたいなことがなかった。
あれはなんやったんかなと思ったんですけど、塩ちゃうかなて。
塩加減なのか、それぞれの料理に入れる塩のタイミングなのか、はたまた塩事態なのか。
全部がきっと絶妙なんじゃないかと思って。
解明できひんねん。でもめちゃくちゃ興味あるねん。
世界中の塩見つけにいこかな。
本で読んだ事あんねん。この時にはこの塩、この時にはこの塩が良いって。
武田信玄さんも塩受け取ってはったしな。
ちゃんとあんねん。なんか身体がすんなり受け入れられるハーモニーみたいなのが、
なんかやっぱ塩が関係してるんちゃうかて。
恵比寿の大好きなというか、恵比寿行ったらなぜか身体がそっちに向いてしまうパン屋さんあんねん。空と麦と
オーナーの人かな、作り手の人と少し話す事あってんけど、塩に拘ってはってん。確かお店にも売ってるねんけど東南アジア、確かベトナムのお塩使ってはったんちゃうかったかな。