大阪で仕事があったのでチャイの師匠に会いに行って来ました。
チャイの師匠の聖地である中津のカンテ・グランデにも初めて行きました。
今日高島屋の友人と話していたのですが、カンテ・グランデがチャイの先駆けだという事を初めて聞いて、確かにチャイのメニューが充実していることに驚きました。
師匠とはチャイを習う以外に話をあまりしたことが無かったので、色々話が出来て嬉しかったです。出会いの始まりは丸の内の丸善で本をジーッと見ていて、目に留まったのがチャイの師匠の本だったのですが、今まであまり本を買うということに至らなかったので、その本を買って、その通りにチャイを毎日作って、この本の主は一体どんな人なんだろうと昨年の夏、大阪にトークショーを聞きに行きました。
師匠からするとだいぶ謎の女子だったらしいのですが、その日携帯を忘れた上に体調も芳しくなくて、本当に行った事の無い駅で場所も謎だし辿り着けるかと思いながら交番の人にもお世話になって、やっとこさ辿り着けたので、だいぶ研ぎ澄まされていました。
そんな最初の出会いからメールをしたり、チャイを習ったりしています。
本を読んで、師匠のチャイを飲んで、師匠にチャイを教わって、師匠と話をして、でも本を読んだときの印象から段階を踏んでもこういう人なんじゃないかという想像からずれていないです。あの本を書いた人だと今でも思っています。
師匠に大阪で会って、目の前でチャイを作ってもらって、それはそれは久しぶりに飲んで勿論美味しかったし、師匠が書き綴った過去の文章もくれて、昔から変わらないんだなと思いながら東京に帰りました。