2018年8月15日水曜日

奥地

今日も美味しいお米が炊けました。最近お米がうまく炊けるようになって嬉しいです。



昨日、「アマゾンの料理人」という本を読み終わって、朝から生命力に溢れていました。
こんな人生を歩んでいる人が居るなんてと、
自分が今まで挑戦だ挑戦だとか言ってる事が何か違う気がして、
挑戦とか言ってる時点で遅いのかもと思いました。
やる人はそんなこと考えずにもう直感と判断で動いているんだと。
とんでもなく感動してしまって、読み終わって自分の部屋のリビングを行ったり来たりしてしまって、この気持ちを処理出来ずに、震え上がる感動は今しかないと思い、ただただ素敵な本に出会えたことと生命力の輝きを与えて下さった感謝の気持ちをシェフに送りました。

私の好きな食べ物はチョコレートとハンバーグなのですが、自分が好きだったチョコレートの原材料カカオのカカオ村の現状など初めて知る事も多くて、小さい頃にチョコレートを作りたいと大人の人に話していて、
「へー、ひろみちゃんチョコレート作りたいの。チョコレート作ったら食べさせてね」とか言われてたけども、(じーーーーー)
私がカカオを育てたいという意味で言ったとは誰も思っていなかったはず。
私、もう一度美しいカカオを知ったところでもう一度チョコレートについて考えてみようと思う。食べる。

本に書かれているシェフのレシピはどれも美味しそうで
アマゾン産のほにゃらら(食材)って書いてあったり、確実に今用意出来ないんだけども、
「プーリア産ムール貝とトマトのスープ仕立て」
を早速作ってみました。
ムール貝高かったのでアサリを代用してしまいました。早速すみません。エシャロットもすみません玉ねぎにしました。
無事に出来上がりまして、お塩もいれていないのにアサリの旨味で本当に優しく美味しくて、買って来ていたライ麦パンと一緒に食べました。

そして今朝、ダストボックスにアサリの貝を入れていて、何かの拍子に倒してしまって、縄文人の貝塚みたいな光景がリビングに出来上がりました。こんなにたくさんのアサリがおいしい食卓にしてくれたんだと改めて貝塚に感謝をしました。