2020年6月12日金曜日

自分の身の回りの情報と、それを観て更に知りたいことは何か。
気になっていることは何か、そこを掘り下げて、ただ一つの面からの情報だけでなく色んな側面を見ようと、まだ自分の言葉になっていない。情報を取り入れただけだ。


「13th」というドキュメンタリーを観たけれど自分の知らないことが多過ぎて、混乱とショックが大きかった。ただそれと同時に何に対してか分からないが燃えるような感情が湧いて凄い喋っていた。この感情を誰かにではなく、まず自分に問いた。



「When they see us」を観はじめて
容疑にかけられた少年のお父さんが、メディアの質問に対して「何も知らずに憶測でモノを言うな」というシーンがある。
自分が今まで色んな物事に対して憶測でモノを言っていたかということも含め反省した。いい加減、人が言っていた言葉を借りてきたように並べることもやめにしたいと誓った。


1つ観ては自分はどうなの?と自問をする機会になってしまっている。この件に関して自分の言葉になる日は来るのだろうか。

考えているうちに、言葉事態にも難しさを覚えて、英語で言っている言葉が日本語には表現しきれない言葉があるかも知れないと思った。
私が言葉を知らないだけかも知れないけれど、その言葉しかないが故にそれを使用して良いのかどうかも慎重になっている。
本当の意味を知る必要がある。

映画は何時間か観ていると絵からも情報として取り入れられるけれど、他の視点も得るために和訳された本と、英語の本とを読みたいと思う。
わからないこととそのもどかしさが
今はひたすら知るということを続けている。