京都でお仕事があったので少し実家に立ち寄りました。兄が3月に入籍をしたので色々とお家の中が変わって、私にもお姉ちゃんができました。兄と同じ中学なので私も同じ中学校でしかもソフトボール部の先輩です。兄とは3つ離れてるのでちょうど被ってはいませんが、最も強かった時代の先輩です。何だか始めての感情なのですが、お姉ちゃんが出来たことや、お姉ちゃんは兄の優しさをもしかしたら一番知っていて、それを知ってくれていることや何だかお兄ちゃんと結婚してくれて感謝の気持ちで一杯です。
そしてお姉ちゃんが飼っていた犬が居て、うまれて初めて犬の散歩をさせて貰いました。朝にウロウロと自分の生まれ育ったところを歩きながら、随分公園が変わったなと思い、同じく犬の散歩をしているおじさんと少し会話が生まれ、なんだか凄いと思いながら初めて尽くしでした。
京都の方で仕事があると、決まって大学時代にお世話になった教授に連絡をするのですが、色々今はこういうことですとか次はこうしようと思っていますとか、ぐじゃぐじゃ言う時もあるのですが、大学時代から意味不明な私の想像から、化学のことをたくさん教えて下さいましたが合わせて人生のこともたくさん教わりました。先生と呼べる人ってそんなに人生で多くないと思っていて、未だ尚変わらず、先生と呼ばせてもらって、今はこういうことを考えていますとか整理整頓させて貰えることもいつも有り難いと思っています。壁に打ち当たっても打ち当たってもその突破をどうするかをいつも楽しみに見ていると鴨川に笑みを残していかれました。