2019年3月12日火曜日

歩く

2度目の携帯からブログを更新
画面が小さくてなかなか想像もついてないながらに文字をつらつらと打っています。

そして一日の中で色んな出来事がある中でこれはと思うことをきっと素直に書けば良いのだと思いました。

インスタグラムというものをやってみて、それはやるんだけども、どうも性に合わないというか、今だかつて僕とインスタグラムの付き合い方が分かっていません。だけれども、やってみないと分からないこともあるし、やって分かったこともたくさんあります。

僕はこの鹿日記が好きです。自分の中でいろんな事が起きて、言葉にならないことも、ここへは正直に書いた日も、そして、誰が見てくれているのかは知らないけれどこんなかなりの自分本意の書き方に『鹿日記楽しみにしています』と言ってくれる人がいるなんて本当に感動です。
10年続けた鹿日記ですが、途中途中変わってこれは多分第三期くらいかな?だけど、僕の10年の軌跡は立派とも言えないけど重ねたものがあったから今ここにいるんだと思えています。
未だに自分自身の写真を見てはビックリすることが多いんですけど、いつの間に10年たって、最近の写真が漸く一つ変わっていったように思います。
色んな要因があると思いますが、自分の人生を思いっきり挑戦させてみたこと、苦手なことに敢えて挑戦する機会を頂いて、自分に束の間だけど自信を持たせてあげられたこと。
僕は頑固なので、人にこう言われたとしても自分で納得しないとなかなかうんと言わないところがあって、自分で自信をつけてあげられるのは自分自身だと思っています。

何を言いたいわけでもないんです。何を言いたいわけでもないことがこの鹿日記の僕の落ち着きどころだったと。
出てくる言葉をそのまま出す。今という時間を生きる。それが鹿日記。
何だか情報がたくさんあると処理するのが得意じゃないので疲れてしまって、ここにいつもたまったことを書いている日もあったし、
ただ仕事のことをあげることもあった。

でも僕は人間が好きです。人間くさーいのが好きです。人と関わるって結構難しくて、それを避けているような時期も長かったけど、自分一人で出来ることなんてたかが知れてると思ったときに、誰かが助けてくれた。必ず誰かが助けてくれて、それを忘れない。
このまま続けようかと思ったけどどこまで行くか分からないから、今日は先週、事務所に行くまでにいつもと違う道を通り、
フッと目に入った看板が、ご飯?


と何回も通りすぎようと思ったけど、今通りすぎたら次ここに辿り着けないかもと思って、思いきって入りました。

入った空間も良い感じで、次から次に出てくるご飯はひたすらに食べる人の口当たりなど、きっとよくよく考えられていることが伝わるようなご飯だった。とてもご飯に愛情があった。感動で、それをシェフに伝えた。
シェフはご飯が好きそうなかたで、そういう言葉に普通にそのまま返してくださった。帰りに玄関先まで見送ってもらって、美味しい愛情たっぷりのご飯を身体に充填して歩く一歩はまた全然違った。

一日のうちにとても大切なことは必ず人が関わってると思うんだな僕。

庭 という代官山渋谷の間にあるお店です。
カリフラワーのすり流しです。