昨日はとても楽しい夜でした。
ヘアの日本ではjuiceに所属しているケイさんのアシスタントをロンドンで2年間努めた岡田君の岡田君による岡田君を送る会に参加してきました。
London Fieldsにある大きな公園に隣接した開放的なお店でした。
彼とはロンドンでの一番最初の雑誌の撮影で会って、私はそのとき英語も話せず全員英語のシューティング大丈夫かいなと不安を抱きながら現場に向かい、一番最初に会ったのが岡田君でした。でもだいたい探ることから始めるのでアジア人の枠組みからどこの国の方かと最初は英語なのですがジャパンで合致して、そこから何度か撮影で一緒になりました。
ロンドンに帰って来てすぐに岡田君から岡田君を送る会の詳細が来たので是非会いたいと相も変わらず本当に皆に愛されて人柄の良い野郎です。
御師匠のケイさんにも会えて最初の撮影の時に自分がロンドンに来た経緯を話したようで、そのことを覚えていてくれてケイさんのロンドンに来た経緯も教えてくれました。
私の場合は二年前の今頃初めて来たロンドンで初日から人生と道に迷っていたところたまたま外でタバコを吸っていた今のエージェントのヘッドブッカーに拾って貰ったという思い返してもあの時間にあそこで出会うというのは色んな時間調節があって本当に奇跡のような出来事でした。
ケイさんはブックだけを持ってロンドンを訪れてold streetのバーでそれらしい人を見つけてはブックを見てもらうという毎日一人の人が繋がってまた一人また一人とケイさんの時代はインターネットもなくて、寝泊まりするところも無かったと言っていたのでもっともっと色んなことが大変で、最初のロンドンは全然楽しく なかったけれど今が楽しいしロンドンが自分らしく居られる場所と、写真を撮りたくなる程素敵な表情でお話して下さり、この話を聞けただけでも今ここに居て良かったと思えました。
毎日何か一つ素敵なことや素敵な話が聞けて私も漸くロンドンが楽しいと思えるようになってきました。
岡田君のこと日本で会ったらどうぞよろしく御願いします。