2014年3月14日金曜日

エジソンの母

 
 
 
 
今回の滞在で何が一番良かったかというと
 
イギリス人の家族と一緒に生活を共にしたことです。
 
 
イギリス人の一週間の生活サイクルや、生活の中に何があって何が無いのか、
家族の愛などとても学ぶことが多かったです。
 
 
今そのお世話になったエディターのケイトとメールのやり取りをしているのですが、
 
私は飛行機の関係で急遽イギリスを発つことが決まってしまって、お父さんのジョーには挨拶が出来たものの、ケイトと5歳のカシアス君と2歳のアーロー君にさよならを言えませんでした。それが今でも本当にショックで、でも二人の元気な写真がケイトから送られてきて、今とても幸せを感じています。
 
最初は二人となかなか上手くコミュニケーションがとれませんでしたが、
次第にカシアス君はお気に入りの物差しを見せてくれるようになったり、学校に行く前にハグをしてくれたり、おもちゃの電車やレゴや、とても上手に作って見せてくれるのでとても嬉しかったです。
 
アーロー君の方は一緒にカラフルな粘土で色んな動物を作ったり、絵を描くのが本当に上手で
家族一同、カタツムリという単語をとても気に入ってくれました。
 
玄関のドアを開けると膝のところにアーロー君が走って抱きついてくれた時は何というのか今までに感じたことのないような気持にさせてくれました。
本当に彼らから今までに知らなかった感情をたくさん教えて貰って、ケイトとジョーの子供たちに対する愛情や、何を大切にしているのか
 
これは私にとって本当に勉強になりました。