人もすなる日記といふものを、鹿もしてみむとてするなり。
おばあちゃんの遺品を整理していて見つけたもの
左から二番目にちょこんと座っているのがお婆ちゃん。
自分が産まれた時からお婆ちゃんはお婆ちゃんという存在だったけれど、誰かの娘であり、妻であり母であり、一人の女性だったんだよな。
お婆ちゃんが生前、家族一人一人に宛てたメッセージも見つけたんだけど
「幸せな人生でした」
お婆ちゃんと最期の時を過ごしてから、人って自分の命をコントロールできるんだろうか。死期っていうものがなんとなく予測できるものなんだろうか。
これは私にはまだ分からないな。